今回取材させて頂いたのは、豊中市のM様邸。
閑静な住宅地にそびえるマンションの一室を、リノベーションしたお宅だ。
足を踏み入れると、そこにはこだわりの詰まった空間が広がっていた。
リノベーションに至るまでの経緯や、こだわりのポイントなど、
M様にnextでのお家づくりストーリーを伺った。
■リフォームを考えはじめたきっかけ
元々、社宅に住んでいたM様夫婦。
年齢制限があるため、引越しを検討していた時に、
nextの店舗看板に目が留まったのだそう。
そのまま店舗を訪れたことが、nextとの出会いのきっかけだ。
■スタイリッシュな土間スペース
玄関土間はカフェのような空間。
天井の剥き出しコンクリートと、白い壁の組み合わせが素敵だ。
造作棚は、無垢材を採用し抜け感をプラスした。
■ホテルライクな洗面脱衣室
モルタルとタイルをあしらった、大きな鏡のある洗面脱衣室。
座ったままお化粧ができるように、椅子の収納スペースも取り付けた。
お気に入りのアイテムをギュッと詰め込み、朝から気分が上がる空間となっている。
■アクセントクロスが映えるトイレ
落ち着いた雰囲気ながらも、暗くなりすぎないようにと、ブラウンのアクセントクロスを採用。
ダウンライトの光が、クロスを照らし、より一層大人な空間を演出している。
トイレットペーパーや掃除用具専用の収納スペースをつくり、
いつでもすっきりとした空間が叶う。
■アジアンテイストな寝室
お家全体はインダストリアルな雰囲気だが、
寝室はほっと一息つける温かみのある空間となっている。
■ワークスペースには遊びゴコロをプラス。
黒板や天井まで届く造作本棚など
遊びゴコロあふれるワークスペース。
最近は、在宅ワークも視野に入れた
間取りづくりが流行っています。
■ヘリンボーンの廊下
玄関からキッチンまで続く廊下は、無垢材を使ってヘリンボーンに。
天井はコンクリート、床は無垢材。
異素材の組み合わせを楽しめます。
■主役級のキッチン
オシャレなカフェに来たかのような
訪れた人の心をギュッと掴むキッチンスペース。
モルタルのキッチンの上には、板張りとルーバーを配置。
キッチン背面は、家電や鍋などは魅せる収納でオシャレにまとめている。
ルーバーから垂れるライトは、夜に大活躍。
大人のバーのような雰囲気にガラッと変えてくれます。
■実際の住み心地はいかがですか？
「すごく良いです。キッチンとダイニングを同じ高さにしたので
料理をしながらでも同じ目線で会話ができます。
また、テレビを見ながら料理ができるところが良いですね。」
「掃き出し窓から光が差し込んで、とっても明るいです。
日中は、電気を付ける必要はないですね。」
■お家づくりで困った点はございますか？
「部屋の形が特徴的なので、間取りのレイアウトを考えるのが難しかったですね。
在宅ワークをする機会も増えたので、どうしてもワークスペースを入れたくて。
思い描いていた間取りがあったので、そこにどう付けたそうか、と悩みましたね。
その部分もインテリアコーディネーターさんに相談して、良い間取りアイデアを考えて頂きました。」
■スタッフの対応はいかがでしたか？
「インテリアコーディネーターさんが、自分たちが思いつかないような
アイデアも提案してくれて、とても参考になりました。
営業さんは、親切で人当たりがよく、連絡も密に取って進めてくれたので
私たちも頼みやすかったですね。」
