今回取材させていただいたのは、豊中市のY様邸。
家具や植物が映えるこの家は、洗練されたショールームのようだった。
無垢の木や造作窓、ナチュラルテイストの家具など、それぞれがうまく混じり合って、
ふんわり温かみのある空間をつくりあげている。「おしゃれ」と唸らずにはいられないこのお家に、
Y様一家が仲睦まじく暮らしている。
そんなY様にnextでのお家づくりストーリーを伺った。
無垢・グリーン・家具が映える、LDK
LDKはインテリア雑誌の表紙になりそうな、こだわりが光るナチュラル空間だ。
「飽きのこない家にしたい。アクセントを加えるなら家具で。」と、
仕様のテイストは極力主張しすぎないようにした。例えばキッチンの腰壁。
目地をタイルと同じ白色にすることで、タイルが主張し過ぎるのを避けた。
新居に馴染んでいる家具は、「ほとんどが以前の住処で使っていたもの。」とのことだから驚きだ。
長く使うために家具のケアも大切にしているのだそう。
内窓のおかげで、家族の様子がよく分かる
リビングと子ども部屋の間には内窓を設けた。お子様が子ども部屋で遊んでいても、
リビングからその様子を見守れるようになっている。
「子どもが大きくなったら、ゆくゆくは夫婦の寝室にしようかなと思っています。」とY様。
マンションであっても、お子様の成長に合わせて部屋の用途を変えられるのがGOOD。
玄関扉を開けると、ヘリンボーンの一本道
「お家のこだわりポイントは?」と伺うと、真っ先に出てきたのが
「玄関から続くヘリンボーンの床」だった。玄関扉を開けると、ヘリンボーンの1本道が続き、
その先に紺色のリビング扉が。ヘリンボーン×白色×紺色のコントラストが素敵だ。
こだわりの家具について
Y様邸の魅力の一つは、こだわりの家具たち。
祖父のスツールや、知人より譲り受けた1960年代のダイニングテーブルやチェストなど
味がある家具が多い。「家具や物を大切に使って、代々受け継ぐイギリスの文化が好きなんです」とY様。
家具に愛着を持って接する姿勢は、ぜひ見習いたい。
■nextを知ったきっかけ、選んだ理由は?
「店舗が以前の家から近かったので、最初は家づくりの知識をつけたり、
どれくらいの予算がいるのか知りたくて行ってみたんです。」とY様。
資金シュミレーションをした際に、「まだ早いかな…」と感じ、一時家づくり計画を中断。
2人目のお子様が誕生した時に、以前のマンションが手狭に感じ、nextで家づくりを本格始動した。
■ズバリ聞きます!担当営業の対応はいかがでしたか?
「一番初めに行った時も、再訪した時も同じスタッフの方が対応してくれたんです。
再訪した時は1年くらい間が空いていたんですけど、覚えていてくれてて。昔の資料も出してくれました。」
スタッフの対応に関して、ご夫婦揃って絶賛してくださった。
「nextを再訪したのも、スタッフさんの対応が良かったから。我が家にとって、癒しでしたね。(笑)
不動産屋さんは一概に、THE営業マン!というガツガツしたイメージがあったんですけど、
全くそんなことはなく。いつもお客様目線で対応してくれてありがたかったです。
打ち合わせの時も、言葉にできないイメージや、ニュアンスで伝えたとしても、
「こういうことですよね?」と画像で見せてくれたり。認識のズレが出ないように対応してくれました。
あとは、何か聞いても丁寧に教えてくれたり、口頭で話したことでもきちんと文章で送ってくれたりしました。
私たち夫婦の性格をよく分かってくださって、安心感も好感も持てましたね。3歳の娘も、
nextのスタッフさんに会える日は、おめかしして、ワクワクしながら会えるのを楽しみにしてたんですよ。」
■新居の住み心地、いかがですか?
「良いですね。広くなったというのがまず一番変わったことですが、他にもあります。
以前はデザイナーズマンションのような感じで、コンクリートや濃い色味の床材を使っていて、
どちらかというとクールなテイストだったんです。
今の家は、ナチュラルなテイストで温かみがある明るい家にしました。
遊びに来てくれた人も、Yさんっぽいテイストだね、と言ってくれました。」
■最後に、これから家づくりを始める方に一言、お願いします。
予算の関係上、全部の要望を叶えるのは難しいこともあるかと思います。
ここだけは譲れない!というポイントをいくつか持っておき、それを実現できるようにすると、
自分好みの、納得できる家ができるんじゃないかなと思います。